名前も知らない。
話したこともない。
なのに、なぜか頭の中にいる。
夢中さ、きみにのエリコは、その気持ちを誰にも言わないまま、ひとりで抱えていた。
それはとても、リアルな恋の始まりだと思う。
「気になる」から始まる

好きかどうかも、まだわからない。
ただ、目が行ってしまう。
声が聞こえると、少しだけ耳を澄ませてしまう。
エリコにとっての大海くんは、最初そういう存在だった。
妄想という形で感情を消化しながら、近づきたいわけじゃないけど、遠ざかりたくもない。
そのあいまいな感覚が、すごくわかる気がした。
名前を知る、という小さな一歩

誰かの名前を知る瞬間って、なんだか特別だと思う。
それまでは「あの人」だったのが、ちゃんとした輪郭を持ち始める。
エリコが大海くんの「素顔」を知ってしまったことで、物語は動き出す。
好きな部分だけじゃなく、格好悪い部分まで見えてしまったとき。
それでも気になるのなら、それはもう本物に近い。
気になる気持ちを、責めなくていい

「なんで気になってるんだろう」と自分を責めなくていい。
理由なんてなくていい。
ただ、気になった。それでいい。
エリコの物語は、そんなふうに始まった。
あなたの「気になる」も、きっとそこから始まっている。
あなたの内側から届いた、小さなサインに
物語を鏡にして見えてきた、あなたの本当の気持ち。
一人で抱えるのが重たくなったときは、そっと隣で並んで歩かせてください。
言葉にすることで、心は少しずつ呼吸しやすくなります。
▶ 整いすぎない私のままで、静かに自分を好きになっていく時間を
自分の中にある"やわらかな光"を見つける
アニメの言葉や星の導きを借りて、今のあなたを映し出してみませんか?
「正解」を探すのではなく、今のあなたのテーマをそっと知るための時間です。

