私は何を心地よいと感じていたのか。
それは、華やかな場所でも、誰かに認められることでもありませんでした。
好きな本を開く時間。
静かな部屋。
考えごとをしている午後。
誰にも急かされない空気。
愛想笑いも苦手。場を盛り上げるのも苦手。
「怖い顔してるよ」と娘にも言われたこともある。
でも金星を調べた時、思わず笑ってしまいました。
(座ってすべてを支配している大きな熊?それ、贅肉つけてるだけでは?笑)

ホロスコープを見た日
私の金星は水瓶座23度にありました。第4ハウス、家や内面世界を表す場所です。
サビアンシンボルを調べたら「座ってすべての行動を支配している大きな熊」と出てきました。
(媚びない。追いかけない。ただ座っているだけで磁力がある。)
(これ、贅沢すぎへん?いや贅肉では?)
サビアンの風景|熊はただ、座っている

熊は、自分が熊であることを、誰かに証明しません。
ただ、熊として、今日も座っています。
大きな熊が、どっしりと座っています。
走らない。追いかけない。媚びを売らない。
ただ、そこにいるだけ。
熊は、強い。そして安心できるから、人が集まる。
でも周りは、その熊に引き寄せられていく。
なぜか目が離せない。なぜか近づいてしまう。
熊は何もしていないのに。
ただ座って、自分の世界にいるだけなのに。
(これが心地よいってやつかも。贅肉じゃなくて貫禄ってやつです。)
私の「好き」は、静かな場所にあった

水瓶座の金星は、流行に流されない独自の美意識です。
ベタベタした依存より、お互いに自立した対等な関係に美しさを感じる。
みんなが「いいね」と言うものより、自分だけが知っている何かにときめく。
そして私の金星は第4ハウス(家・内面世界)にあります。
外でキラキラするより、自分だけの空間が満たされている時が一番豊かな感じがする。
好きな本。静かな時間。誰にも邪魔されない思考の時間。
これが私の「やすらぎ」「心地よさ」でした。
(知的な孤独が一番の贅沢って、地味すぎる。でも本当にそうなんです。)
ここで少し、問いを置かせてください。
あなたが「これ好きだな」と感じる瞬間、それはどんな時ですか。
誰かに合わせた「好き」ですか。それとも、自分だけの「好き」ですか。
だから私はこうだったのか

愛想が悪いのは、欠点じゃなかった。
うまく笑えないのは、不器用だからじゃなかった。
ただ、どっしり座る熊の金星を持って生まれてきただけでした。
「やっぱ、そういう星だったんかい」
追いかけなくていい。うまく笑えなくていい。
自分の内側を満たしていれば、磁力と安心は勝手に生まれる。
(そう言われても、ただ座ってるだけでいいの?って今でも半信半疑ですけど。)
私は何に安らいでいたのか。
それは華やかな場所でも、誰かの承認でもなく、誰にも侵されない静かな自分の世界でした。
あなたはどうですか。
あなたの「本当の好き、心地よさ」は、どこにありますか。
その問いを、少し持ち帰ってみてください。
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