ずっと、重かったんです。
自分には価値があるのか、という感覚。
豊かさは自分には縁がないのかな、という感覚。
誰に言われたわけでもないのに、いつもそこにある重さ。
(これ、真面目すぎるだけやと思ってました。)

ホロスコープを見た日
私の土星は射手座14度にありました。第2ハウス、豊かさや自分の価値を表す場所です。
サビアンシンボルを調べたら「ピラミッドとスフィンクス」と出てきました。
(ピラミッド。あのピラミッド。何千年も建ってるやつ。)
(そんなん建てろって言われても、私には無理ですよ。)
でもその後、ふと思ったんです。
古代の人は、宇宙人みたいにヒョヒョイと作ったのかもって。
人力で考えたら途方もない時間。
(夢の中ならヒョヒョイ、かもしれない。笑)
サビアンの風景|レンガを、一段ずつ

一段積んでは、崩れて。
また積んで。
また崩れて。
人生も、なんだかそれに似ているかもしれません。
一段積んでは、崩れて。
「あーあ。」
また一段積んで。
「まぁ、ええか。」
気づけば、それの繰り返しでした。
ピラミッドなんて、私には無理だよー。
でもレンガなら、一段くらい積めます。たぶん。
(「たぶん」がついてるのが、私らしいと思います。)
サビアンシンボルが言っていること

射手座14度「ピラミッドとスフィンクス」が示すのは、流行り廃りに流されない、時を超える本物の知恵と骨組みを完成させよという宿題です。
しかもこれが第2ハウス(豊かさ・自分の価値)にある。
つまり、自分の価値を信じること、豊かさを受け取ることが、人生の大きなテーマだったということです。
土星は、
「急がなくていいよ。」
と言ってくる星なのかもしれません。
若い頃は「自分には価値がない」「豊かさは縁がない」と感じやすい。
でも年齢を重ねるほど、本物の豊かさが手に入ってくる。
人生後半が本番という配置です。
(今からが本番って、土星さん、遅いですよ。笑)
ここで少し、問いを置かせてください。
あなたが「自分には無理かも」と感じてきたものの中に、実は一段ずつ積んできたものはありませんか。
だから私はこうだったのか

自分の価値がわからなかったのは、欠点じゃなかった。
豊かさを受け取れなかったのは、弱さじゃなかった。
ただ、レンガを一段ずつ積む土星を持って生まれてきただけでした。
「やっぱ、そういう星だったんかい」
豊かさは外から来るんじゃない。
自分が積み上げてきたものの中に、すでにある。
(そう言われても、まだ半信半疑ですけど。笑)
私は何を建てていたのか。
ピラミッド、そんな大層なものじゃありませんでした。
毎日、レンガを一段ずつ積むように、自分の価値を作っていただけだったのかもしれません。
あなたはどうですか。
あなたが毎日積んできたものは、今どのくらいの高さになっていますか。
その問いを、少し持ち帰ってみてください。
笑いは世界を救う。ついでに私をも救うのです。
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