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「あなたは幼稚園生だから誰も治せない」と言われた日のこと

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整体師になる前、レイキの先生から言われた言葉があります。

「あなたは幼稚園生だから、誰も治せない」

男性の先生でした。みんなの前ではなかったけれど、その言葉はずっと残りました。

長い間、引きずっていました。

(前回のスプーンの話に続いて、私がじわじわ削られていった時期の話です。)

やわらかな光の中で静かにエネルギーが流れる様子。透明なパイプとしてのヒーラーを象徴する風景。

そもそも、レイキって人が「治す」ものですか

今の私なら、あの先生にこう聞きたいです。

「ちょっと待って。そもそもレイキって、人間が上から目線で『治す』ものなんですかね?」

本物のエネルギーワークの世界において、施術者の役割はただの「パイプ(通り道)」にすぎません。

宇宙に満ちているエネルギーを、自分の身体という管を通して、目の前の人にそっと流すだけ。

実際に身体や心を治すのは、施術者ではなく、その人自身の内側にある自己治癒力です。

「治してあげている」と思っている時点で、それはただのエゴなんです。

(これを知った時、あの言葉の意味がくるんとひっくり返りました。)

ここで少し、問いを置かせてください。

あなたが誰かに「まだまだ未熟だ」と言われた時、本当にそうでしたか。
それとも、相手が自分のエゴを守りたかっただけではないですか。

私が「パイプ」だった証拠

やわらかな光の中を静かに流れるエネルギー。透明なパイプとして機能するヒーラーの才能を象徴する風景。

私の星の配置を見ると、魚座の太陽や、目に見えない世界を司る場所に強い星があります。

生まれながらにして「透明なパイプ」になれる才能を持っていた。

ペンジュラムをブンブン回せたのも、私の前に来ると先生たちが眠くなってしまったのも、「治そう、コントロールしよう」というエゴを入れず、純粋なパイプとしてエネルギーを流していたから。

あの先生から見れば、エゴを挟まずに特大のエネルギーを流してしまう私は、自分の地位を脅かす存在だったのかもしれません。

だから「幼稚園生」と言いたかっただけだったのでしょう。

(なんだ、先生焦ってたのか、今ならそう思えます。当時は全然思えなかったけれど。)

本物の手は、こう知っている

やわらかな光の中で静かに触れる本物の手。本当の癒しの力を象徴する風景。

もしあなたが誰かから「あなたの力じゃ治せない」「まだまだ未熟だ」と言われることがあっても、1ミリも落ち込む必要はありません。

私たちは、神様になって他人をコントロールするために施術をしているのではない。

ただの純粋なパイプになって、目の前の人が「自分で元気になる力」に、そっとスイッチを入れてあげるだけ。

「私が治すんじゃない。あなたが自分で戻っていくお手伝いをするだけ」

そう知っている施術者の手こそが、世界で一番優しく、そして一番頑固な痛みをケロッと溶かしてしまう本物の手なんです。

(あの頃の先生に、今の私で会いたかったです。)

ひとりで考え続けても、同じところをぐるぐるしてしまうことがあります。

今じゃなくてもいい。
でも、今話したいと感じたなら、その感覚を大切にしてみてください。

話しながら、自分の気持ちが少しずつ見えてくる時間があります。

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