ずっと、前に進めていない気がしていました。
頑張っているのに変わらない。
外へ出ようとしても、また自分の内側へ戻ってしまう。
「なんで私は、こんなに時間がかかるんだろう。」
そう思っていました。
(まさか、それも星に書いてあるとは思いませんでした。)

ホロスコープを見た日
私の海王星は蠍座3度にありました。第12ハウス、潜在意識や目に見えない領域を表す場所です。しかも逆行。
サビアンシンボルを調べたら「棟上げ式(隣人たちが協力して家を建てる)」と出てきました。
(第12ハウスの蠍座なのに、棟上げ式?もっと暗くてひっそりした感じじゃないの?)
(賑やかに家を建ててるって、どういうこと。)
逆行というのは、外に向かうのではなく内側に向かうということだそうです。
そうか。だからずっと内側ばかり掘り下げてきたのか。
(そんなややこしいもん、誰もわからんわ。笑)
サビアンの風景|霧の中で、少しずつ建っていた

霧深い夜です。
私はお布団の中で爆睡しています。
寝ろ寝ろと言われて、素直に寝ています。
その間、外では姿の見えない近所の人たちが勝手に集まってきて、私の魂の別荘を建てています。
私は眠っています。
その間に、誰かが勝手にレンガを積んでいます。
「一段できたよ。」
「もう一段いっとく?」
「よし、今日はここまで。」
私は何も知らずに、朝を迎えます。
翌朝、瞼が腫れて鏡を見たら「誰?」ってなる。
(それが棟上げ式の翌朝というやつか。笑)
サビアンシンボルが言っていること

蠍座3度「棟上げ式」が示すのは、目に見えない力が集まって、私の魂の土台を一緒に建ててくれているということです。
逆行の海王星は、外に向かうのではなく内側に深く潜っていく。
だからずっとしんどかった。外に歩き出せなかった。
でもその分、内側に本物のものが積み上がっていた。
寝ている間に進む、勝手な自己実現。
気づいた時には、別荘が建っていた。
(実感がないのは、寝てたからです。笑)
ここで少し、問いを置かせてください。
あなたが「頑張らなくてもなぜかうまくいった」経験はありますか。
そこに、見えないサポートがあったかもしれません。
だから私はこうだったのか

以前は自分が嫌いでした。
でも半年かけて「私は私の人生を生きる」を呪文のように染み込ませた。
「ここまでは私」と線を引く練習を、真剣にしました。
今は、どんな顔の私が鏡に映っても「今日もかわいいね」って言えるようになりました。
(瞼が腫れていても、かわいいと言えるようになった。これが本物の変化だと思っています。)
混沌の中で迷子になっていたのは、欠点じゃなかった。
ずっと内側を掘り下げてきたのは、弱さじゃなかった。
ただ、霧の中の棟上げ式が行われている海王星を持って生まれてきただけでした。
「やっぱ、そういう星だったんかい」
(そんなややこしいもん、誰もわからんわ。でも今はわかった。笑)
私は何を育てていたのか。
外から見たら、何も変わっていないように見えたかもしれません。
でも、見えないところで、少しずつ、私自身が育っていました。
「さて、今夜はどんなリフォームが進んでいるかしら」
そうニヤリと笑いながら、今夜もお布団に入ります。
その問いを、少し持ち帰ってみてください。
笑いは世界を救う。ついでに私をも救うのです。
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