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古い橋の上で|私は何に安心を求めていたのか

占いと診断

なんでいつもこうなるんだろう。

誰かといると、疲れて一人になりたくなる。
一人になったら、今度は寂しくなる。

どっちに行っても落ち着かない。
どこに安心があるのか、ずっとわからなかった。

(これって、わがままなんですかね。違うと思うんですけど。)

やわらかな光の中で美しい流れに架けられた古い橋。射手座月28度のサビアンシンボルを象徴する風景。

ホロスコープを見た日

私の月は射手座28度にありました。

場所は第2ハウス。豊かさや才能を表す場所です。

そのサビアンシンボルを調べた時、静かに腑に落ちました。

「美しい流れに架けられた古い橋」

(橋。そうか、私はずっと橋だったのか。)

サビアンの風景|古い橋の上に立って

やわらかな光の中で川に架かる古い橋の上に立つ人。二つの世界を繋ぐ橋のサビアンシンボルを象徴する風景。

美しい川の流れがあります。

その川に、古い橋が架かっています。

橋のこちら側には、誰かの痛みや悲しみがある。
橋の向こう側には、遠い空と自由がある。

私はその橋の上に立っています。

どちらにも行ける。でも、どちらにもいない。
こちら側の人を見ながら、向こうの空を見ている。

橋は、二つの世界を繋ぐためにある。
渡るためだけにあるのではなく、繋ぐためにある。

(そういうことか。私は橋になっていたのか。)

サビアンシンボルが言っていること

やわらかな光の中で過去と未来を繋ぐ橋。サビアンシンボルが示す知恵の継承を象徴する風景。

射手座28度「美しい流れに架けられた古い橋」が示すのは、異なる二つの世界を繋ぐ力、そして過去から未来へと知恵を受け継いでいく象徴です。

射手座の月は、どこまでも自由でいたい。高い理想を求めて飛んでいきたい矢のような星です。

「人生の本質とは何か」「私たちはどこから来てどこへ行くのか」そんな問いをずっと持ち続けてきたのは、この月のせいです。

(哲学的すぎてどうすんだって感じですけど、それが月の欲求なので。)

そしてこの月が第2ハウス(豊かさ・才能)にあるため、私の本当の安心は、お金や物を持っていることではなく「自分の内側に、誰にも奪われない深い知恵や精神的な豊かさがある」と実感できる時に生まれます。

本を読んで、学んで、心の中で自由な旅をしている時。
それは逃避ではなく、充電だったんです。

(すぐ隠れる。ちゃんと意味があった。ただの現実逃避じゃなかった。)

太陽と月の葛藤|矛盾しているように見えて

やわらかな光の中で二つのエネルギーが静かに調和する瞬間。魚座太陽と射手座月の葛藤と調和を象徴する風景。

魚座の太陽は「すべてを包み込む海」。
射手座の月は「どこまでも飛んでいきたい矢」。

一見、矛盾しています。

人に寄り添いたいのに、一人で遠くへ行きたい。
全部受け取りたいのに、自由でいたい。

でもこれ、矛盾じゃなかったんです。

精神的な学びで心の中を自由に旅している時、太陽はより清らかな状態で人に寄り添える。
つまり、飛んでいくことが、戻ってくるための準備だったんです。

(なんや、ちゃんと設計されてるやん。っていうか知らんかっただけ)

ここで少し、問いを置かせてください。

あなたの中に「矛盾している」と感じてきた二つの気持ちはありますか。
それ、本当に矛盾していますか。

だから私はこうだったのか

一人になりたいのに寂しい。
自由でいたいのに誰かと繋がっていたい。

わがままでも矛盾でもなかった。
ただ、古い橋の上に立つ月を持って生まれてきただけでした。

「やっぱ、そういう星だったんかい」

他者の感情に呑まれそうになった時は、心の中で高い空へ飛び立てばいい。
そうやって充電した分だけ、また誰かの隣に戻れる。

私はずっと、そうやって生きてきたのかもしれません。

(もっと早く知りたかった。でも今知った。それでいいことにします。)

私が何に安心を求めていたのか。

私が探していた安心は、誰かがくれるものじゃありませんでした。

一人で本を読んで、星を見て、「あぁ、そういうことか。なるほどって」
と静かに笑える時間。

そんな時間が、私を安心させてくれていたんだと思います。
それはふわりとした時間、場所でも人でもなく、自分の内側に積み重なっていく知恵と、どこまでも飛んでいける自由だったのかもしれません。

あなたはどうですか。
あなたの「安心」は、どこにありますか。

その問いを、今日も少し持ち帰ってみてください。

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第1話はこちら。
狭い半島で見つけた光|私は何を輝かせたかったのか

射手座の月が正気を保たせていた話は
こちらの記事もどうぞ。

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あなたの内側から届いた、小さなサインに。

物語を鏡にして見えてきた、あなたの本当の気持ち。
一人で抱えるのが重たくなったときは、
そっと隣で並んで歩かせてください。
言葉にすることで、心は少しずつ呼吸しやすくなります。


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