ちゃんとしていれば、大丈夫。
ちゃんと準備していれば、失敗しない。
ちゃんとやっていれば、誰にも責められない。
ちゃんとしていれば、愛してもらえる。
そう信じて、ずっとやってきた気がする。
ちゃんとは、安心を手に入れるための方法だった

失敗が怖かった。
責められるのが怖かった。
嫌われるのが怖かった。
だから「ちゃんとする」ことで、その怖さを遠ざけようとしていた。
ちゃんとしていれば、安心できる。
そういう方程式が、いつの間にかできあがっていた。
でも気づいたら、ちゃんとすることが目的になっていて、
安心はいつまでも来なかった。
本当は、ただ安心したかっただけ

ちゃんとしなくても、大丈夫。
そう言われても、すぐには信じられなかった。
でも少しずつ気づいてきた。
安心は、ちゃんとすることの先にあるんじゃなくて、
今のままの自分を受け入れたところにあるのかもしれないと。
本当は、ちゃんとしたかったわけじゃなかった。
ただ、安心したかっただけだった。
そう思えたとき、少しだけ力が抜けた。
ちゃんとしなくても、安心していい

今日も、ちゃんとできなかった日かもしれない。
でもそれは、あなたがダメだということじゃない。
安心は、完璧にやり遂げた先にあるんじゃなくて、
今ここにいる自分を、ゆるしたところにある。
ちゃんとしなくても、あなたはここにいていい。
それだけで、十分だと思う。
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あなたの内側から届いた、小さなサインに。
物語を鏡にして見えてきた、あなたの本当の気持ち。
一人で抱えるのが重たくなったときは、
そっと隣で並んで歩かせてください。
言葉にすることで、心は少しずつ呼吸しやすくなります。

