好きだという気持ちに気づいたとき、
素直に喜べなかった。
「どうせ無理だから」
「言ったら関係が壊れるから」
「私なんかが好きになってもいけない気がして」
そうやって、「好き」をそっと心の奥にしまってしまうことはありませんか。
「好き」を隠すのは、自分を守るためかもしれない

『恋の橋渡し役なんてまっぴらです』の結花も、
自分の「好き」をずっと隠してきました。
誰かの恋を応援する方が、
ずっと安全だったから。
「好き」を隠すのは、弱さじゃないのかもしれません。
傷つくことへの、静かな自己防衛なのかもしれないから。
でも、隠し続けることで、
「好き」という気持ち自体が、
だんだん怖いものになっていくこともあるのかもしれません。
「好き」は、隠さなくていい気持ちかもしれない

「好き」という気持ちは、
それだけであなたの心が動いている証。
誰かを好きになれることは、
あなたの心がまだ柔らかく生きているということなのかもしれません。
伝えるかどうかは、また別の話。
でも、まず自分の中で
「好きだ」と認めてあげることは、
誰にも迷惑をかけないことなのかもしれないから。
まず、自分に「好きでいていい」と許してあげる
「こんな気持ちを持ってはいけない」と
自分を責めなくていいのかもしれません。
「好き」という気持ちを、
まず自分が受け取ってあげること。
それだけで、心の中に
少しやわらかい場所ができるのかもしれないから。
結花が自分の気持ちに正直になっていくように、
あなたの「好き」も、
そっと光の当たる場所に出してあげていいのかもしれません。
▶ 恋の橋渡し役シリーズ10話はこちら
シリーズ一覧へ
あなたの内側から届いた、小さなサインに。
物語を鏡にして見えてきた、あなたの本当の気持ち。
一人で抱えるのが重たくなったときは、
そっと隣で並んで歩かせてください。
言葉にすることで、心は少しずつ呼吸しやすくなります。

