7人兄弟の末っ子でした。
言いたいことがあっても、タイミングを逃す。
飲み込む。また飲み込む。
気づいたら、「どうせ伝わらない」が口癖になっていました。
(言葉が届かないのは、自分がおかしいからだと思っていました。)

ホロスコープを見た日
私のキロンは水瓶座14度にありました。第3ハウス、言葉やコミュニケーションを表す場所です。しかも水星とぴったり重なっている。
サビアンシンボルを調べたら「トンネルに入る列車」と出てきました。
(トンネル。暗い。出口が見えない。)
でもその瞬間、何かが静かに腑に落ちました。
(これ、ずっと私が感じてきた感覚そのものだ。)
サビアンの風景|トンネルの中を、ただ走る

列車がトンネルに入ります。
真っ暗になります。
出口が見えない。
どのくらい続くかもわからない。
でも列車は止まりません。
ただ、走り続けます。
近道はない。引き返すこともできない。
ただ、トンネルを抜けるまで走るしかない。
言葉でひび割れた心を守るために、強化ガラスの外壁を作った。
誰にも届かせない。
でも誰にも届かない。
……
孤独の構造は、こうやってできていたのかもしれません。
サビアンシンボルが言っていること

水瓶座14度「トンネルに入る列車」が示すのは、近道のない暗闇を突き抜けることで得られる、強力な癒やしの力です。
キロンは「傷ついたヒーラー」とも呼ばれます。
自分が言葉で傷ついてきたからこそ、相手の頭の中にある「思い込みの檻」を皮膚感覚で見抜ける。
自分が理解されなかったから、言葉にならない痛みがわかる。
傷が道しるべになる。
傷が、誰かに寄り添う力になる。
そういうことだったのかもしれません。
ここで少し、問いを置かせてください。
あなたが長年「弱さ」だと思ってきたものの中に、実は誰かへの道しるべが隠れていませんか。
だから私はこうだったのか

言葉が届かなかったのは、欠点じゃなかった。
理解されない孤独を感じてきたのは、弱さじゃなかった。
ただ、トンネルを走り続ける列車のキロンを持って生まれてきただけでした。
「やっぱ、そういう星だったんかい」
今の私には、「もう隠れなくていいよ」と言われているような気がしています。
飲み込み続けてきた言葉が、今ここに出てきている。
トンネルを抜けた先に、光があった。
私は何を言葉にできなかったのか。
「わかってほしい」
「届いてほしい」
「ここにいる」
たったそれだけのことを、ずっと言えないでいました。
(昔の私に、「ちゃんと届いてるよ」って、今なら言ってあげられます。)
あなたはどうですか。
あなたがずっと飲み込んできた言葉の中に、今日届けられるものはありますか。
その問いを、少し持ち帰ってみてください。
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