ある朝のことです。
何もかもうまくできなくて、自分が信じられなくて。
部屋の中で、声に出して言いました。
「見えないし、聞こえないし、わからない。」
(半分、やけくそでした。)

そしたら、鳥が騒ぎ始めた
その瞬間、窓の外で鳥がものすごい勢いで鳴き始めました。
これ何?ってくらい、騒がしい。
しばらく続いたので、また声に出して言いました。
「見えます。聞こえます。わかりました。」
プツっ。
スイッチが切れたみたいに、鳴き止みました。
「うるさいから、わかりましたって言った」
そしたら、鳴き止んだ。
あれが何だったのかは、今もわかりません。
(鳥に説教されたのかもしれません。笑)
その頃の私は、かなり必死でした

あの頃、こんなことを言われたことがありました。
「プレアデスでの前世で、あなたは月と太陽を統合させて人々にメッセージを伝えた巫女です。」
プレアデス?何?って感じでした。
「チャネリングも邪魔されてるから。」
誰から邪魔されてんだ?って思いました。笑
でも当時の私は、そういう情報に一つひとつ意味を見つけようとしていました。
「見えない」「聞こえない」「わからない」という焦りが、強くありました。
(今から考えると、笑っちゃいます。)
ここで少し、問いを置かせてください。
あなたが「わかろうとして、必死になったこと」はありますか。
その必死さは、何からきていましたか。
今は、違う

今でも夢の中で情報が降ってくるような映像を見たり、声が聞こえた気がしたりすることがあります。
でも以前と違うのは、それが何かを確かめようとしなくなったことです。
「見えた気がした。」
「聞こえた気がした。」
それでいい、と思えるようになりました。
プレアデスの巫女かどうかも、チャネリングが邪魔されているかどうかも、もうよくわかりません。
(邪魔されてるとしたら、誰からなんですかね。笑)
見えなくてもいい。
聞こえなくてもいい。
わからなくてもいい。
でも、なんか来る時は来る。
それくらいで、ちょうどいいのかもしれません。
あの頃の私は、「わからない自分」ではダメだと思っていました。
今は、わからないなら、わからないでいい。
(鳥が騒ぎ出したら、とりあえず返事だけしておきます。笑)
あなたはどうですか。
「わからなければいけない」と思っていることはありませんか。
それ、本当にわからなければいけないことでしょうか。
その問いを、少し持ち帰ってみてください。
力を抜いた分だけ、少し息ができるようになりました。
あわせて読みたい
あなたの内側から届いた、小さなサインに。
物語を鏡にして見えてきた、あなたの本当の気持ち。
一人で抱えるのが重たくなったときは、
そっと隣で並んで歩かせてください。
言葉にすることで、心は少しずつ呼吸しやすくなります。
