なんでいつもこうなるんだろう。
人と話した後、どっと疲れる。
楽しかったはずなのに、帰り道がいつも重い。
誰かが怒っていると、自分のせいかと思う。
場の空気を読みすぎて、自分の気持ちがわからなくなる。
長い間、これが「性格の問題」だと思っていました。
(繊細すぎる自分が、正直ちょっと嫌でした。)

ホロスコープを見た日
占星術を学び始めて、自分のホロスコープを開きました。
太陽は魚座5度でした。
そのサビアンシンボル(星の度数が持つ風景)を調べた時、思わず笑ってしまいました。
「バザー(教会のバザー)」
(あぁ……それ、まんま私の日常やん。)
サビアンの風景|バザーの真ん中で

教会のバザーが開かれています。
そこには、お金では測れない大切なものが並んでいる。
誰かが丁寧に作ったもの。
誰かが大切にしてきたもの。
誰かの思いが込められたもの。
人々はそれを持ち寄って、分かち合っています。
私はその真ん中に立っています。
誰かの大切なものを受け取って、誰かに渡して。
気づいたら、橋渡し役になっていた。
お金のやり取りじゃない。
心のやり取りをしている場所。
(これ、ずっとやってきたやつや。っていうか、真ん中におらんでもいいやん。)
サビアンシンボルが言っていること

バザーは、「大切なものを分かち合う場所」
なんだそうです。
それを知った時、
「あぁ……。」
としか言えませんでした。
私はこの風景を見た時、「もしかしたら、これって通訳なんじゃないかな。」
と思いました。
流れ込んできた気持ちを、そのまま抱えるんじゃなく、少しずつわかりやすい言葉にして、
「そういうことだったんですね。」
と通訳していく。
整体でも、セルフヒプノでも、星問でも、
気づけば私は、ずっと同じことをしていました。
魚座は12星座の最後。すべての経験を包み込み、溶かし合う星座です。
その太陽がバザーにある。
つまり私は、目に見えない大切なものを、誰かと分かち合うために生まれてきた。
きらびやかに目立つためではなく、静かに手渡すために。
さらに私の太陽は第4ハウス(家・根っこ・心の深い場所)にあります。
外で派手に活躍するよりも、誰かの心の避難所になること。身近な人と深くつながること。そこに私の太陽は輝く場所を見つけてきたんです。
(そっと手渡す方が好き。ずっとそうでした。これ、星のせいでした。)
ここで少し、問いを置かせてください。
あなたが「なんとなく人の役に立ちたい」と感じてきたこと、その正体は何だと思いますか。
だから私はこうだったのか

人の気持ちが流れ込んでくるのは、壊れているからじゃなかった。
場の空気を読みすぎるのは、弱いからじゃなかった。
帰り道がいつも重たいのは、体力がないからじゃなかった。
ただ、バザーの真ん中で大切なものを手渡す星を持って生まれてきただけでした。
「やっぱ、ずーっとそういう星だったんかーい」
思わず一人で笑ってしまいました。
ふふっ。
(でも、何回も言うけど真ん中にいなくてもいいやん…って思った。)
(もっと早く教えてくれてよかったのに。でも今知った。それでいいことにします。)
私が何を輝かせたかったのか。
それは、バザーの真ん中で受け取ったものを、誰かにそっと手渡すことだったのかもしれません。
あなたはどうですか。
あなたが「なんとなくやってきたこと」の中に、あなたの星の設計が隠れているかもしれません。
その問いを、少し持ち帰ってみてください。
あわせて読みたい
答え合わせみたいに、星が全部知っていた
こちらの記事もどうぞ。
あなたの内側から届いた、小さなサインに。
物語を鏡にして見えてきた、あなたの本当の気持ち。
一人で抱えるのが重たくなったときは、
そっと隣で並んで歩かせてください。
言葉にすることで、心は少しずつ呼吸しやすくなります。

