ちゃんとしなきゃ、と思えば思うほど、少しずつ息が詰まってくる。
やることが増えているわけじゃないのに、心だけが重くなっていく。
そんな苦しさを抱えている人に、読んでほしい言葉を書きました。
その「ちゃんとしなきゃ」の奥で、あなたは誰を守ろうとしていますか。

ちゃんとしなきゃ、が増えるほど苦しくなる
そう思えば思うほど、心だけがどんどん重くなる。
気づけば、何をしていても「これでいいのかな」と自分を疑ってしまう。
ちゃんとしたいだけなのに、なぜか苦しくなっていく。それは、あなたが自分の心の声を、後回しにすることに慣れてしまったからかもしれません。
その「ちゃんと」は、どこから来ているのか

迷惑をかけたくない。ちゃんとしていると思われたい。
その奥にあるのは、居場所を失いたくないという切実な願いだったりします。
どれも、悪いものではありません。
ただ、自分の痛みに無頓着なまま「正解」ばかりを追い求めると、心はいつのまにか、選べないもののように感じてしまうのです。
ちゃんとしようとする力は、あなたのやさしさでもある

だから、その気持ち自体を否定しなくていい。
ただ、やさしさが「重さ」に変わってしまう前に、少しだけ力をゆるめてもいいのかもしれない。
「ちゃんとしなくてもいい時間」を持っていい

何もしない時間。うまくできない時間。少し適当でもいい時間。
ちゃんとしなきゃ、と思ったときほど、少し立ち止まってみる。
ずっと装い続けてきた自分を、そのまま認めながら、少しだけゆるめていく。
それだけでも、呼吸は少し楽になります。
もし、ちゃんとしていないあなたでも「ここにいていい」と言われたら。
あなたは、まず何をしたいですか。
ひとりで抱えていても、なかなかゆるまないことがあります。
今じゃなくてもいい。でも、今話したいと感じたなら、その感覚を大切にしてみてください。
話しながら、自分の気持ちが少しずつ見えてくる時間があります。
あなたの内側から届いた、小さなサインに。
物語を鏡にして見えてきた、あなたの本当の気持ち。
一人で抱えるのが重たくなったときは、
そっと隣で並んで歩かせてください。
言葉にすることで、心は少しずつ呼吸しやすくなります。

